中流部の押切川の河岸の侵食のようすの拡大
一つ前の地点から数十m上流,乱川との合流部から約6km上流の押切川の河岸のようすです. ここでは,川はゆるく左にカーブしていて,流れのぶつかる左岸側は,えぐられて,礫層が出ています. この礫層は,押切川が,現在のように治水工事がおこなわれておらず,自由に流れることができた時に堆積したものだと思われます.あるいは,となりの乱川が洪水のときに流れが変わって,ここに砂利を堆積させたのかもしれません. この場所の全体の写真はこちら.